「ハケン(派遣)の品格」がおもしろい。

ハケン(派遣)の品格」(日本テレビ)は、水曜日夜10時からやっているドラマで、視聴率20%を超える人気だそうですが、ホント単純におもしろい。
あまり連続ドラマは見ない私ですが、これはハマります。
(「花より男子」も好きですが(^^ゞ

ハケン(派遣)の品格」は、派遣社員と正社員のそれぞれの立場を対比させながら、厳しい職場環境をはっきりと、又ユーモラスに描いています。

ハケン(派遣)の品格」あらすじとしては、
丸の内の大手会社に派遣社員として送られてきたのが
派遣会社の得Aランク(時給3000円!!)の大前春子(篠原涼子)。

驚くほどたくさんの資格をもち、何でも正社員以上にやりこなす優秀さだが、契約外の仕事は受け付けない主義。
しかし、いろんな出来事を通して周りの正社員にも大きな影響を与えて、仕事に対する考え方をも変えていくというもの。

篠原涼子が、笑顔ひとつ見せずに完ぺきな仕事をする「謎の女」を演じ、「よく言ってくれた」と「派遣」たちから共感の声が寄せられているらしいです。
ほんとに社内に次々と持ち上がる難問を即座に解決していく様は実際にはありえない設定が多いけど、実に爽快です。

それにしても「ハケン(派遣)の品格」の篠原涼子はハマリ役ですねー。
ズバっときつ〜いことをはっきりというのだけれど、どこか憎めません。無表情なのにコミカルなんです。
篠原さんは、意外に下積み時代の苦労もあるらしく、他人へのいたわりや、やさしさが演技に自然ににじみでているんですね。
何より犬猿の仲、「くるくるパーマ」の東海林(大泉洋)のやりとりが毎回おかしくて、爆笑してしまいます。

脚本家・中園ミホさんによると。。

「傲慢な正社員VS悲惨な派遣社員」にはしたくなかった。
第2話で、派遣社員を人間扱いしない正社員(大泉洋)と大前春子が競争。春子がわざと負ける筋書きにした。 

「負けて正社員を立ててあげる。そこにヒロインの人間的なスケールの大きさが出せた。
あ、これでこのドラマはできたな、と思いました。
共存することが大切で、『一緒に働くことは一緒に生きること』というセリフを書き込みました。

正社員も、リストラで同僚が職場から消えていく不安と悲しみを抱えている。
ともに必死な思いで生きている姿をデフォルメしました」との事。

今や働く人の3人に1人が非正社員という社会。
笑いあり涙ありのこのドラマのなかにはいろんなメッセージが込められています。

「最近の成果主義は日本人に合わない気がする。
ぬくもりのある家族主義、ダメな仲間をカバーし合う心があってもいいじゃないですか」とも。

私も以前は派遣社員の時期があり、いくつもの会社に勤めたけれど、やはり職場の人々が仲がよく、助け合う。
そんな雰囲気のある会社が結果的にうまく回って、発展していけるのかな〜なんて感じます。


みおのアンチエイジング


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